1975(昭和50)年次稲門会公式ホームページ
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2010-11-19
1975年次稲門会幹事会を開催いたしました。
2010-11-7
1975年次稲門会設立総会が開催されました。

稲門会活動の予定と活動報告

本欄は、1975稲門会(昭和46年入学、昭和50年卒)の公式行事予定を告知、併せて各種イベントの開催記録を掲載していくページです。


1975年次稲門会 盛大に開催

 4月から約7ヶ月の準備幹事会による準備期間を経て、11月7日(日)、「1975年次稲門会設立総会・懇親会」が全国から駆けつけた206名が参加して、早稲田大学構内の大隈ガーデンハウスで開催された。
 先ず、設立総会が田島潔氏(政経)の司会で午後12時半に開始され、会則案と首藤信彦(政経)会長以下の役員案を出席者全員が承認、ここに「1975年次稲門会」が誕生した。
 その後懇親会に移り、首藤会長の挨拶、鎌田実総長の祝辞披露、校友会組織委員会の福島みどり氏の祝辞ののち、「1975年次稲門会」への会旗贈呈が行われ、会場は大きな拍手で包まれた。

 続いて曽根公毅(理工)副会長が角帽姿でステージ上に現れ、「学生注目!」のセリフで出席者を湧かせ、全員で乾杯。一気に懇親会へと突入した。ここで司会は同期でもあるNHKの三宅民夫アナ(政経)に交代。絶妙なトークと進行で会場は大いに盛り上がりを見せる。その後、7ヶ月かけて集めた70年代の  象徴的な写真スライドが次々と大きなスクリーンに映じられ、その内容が説明されると出席者から感嘆の溜め息が漏れ、あちこちから熱い話し声が聞こえてきた。出席者の気持ちは既に1970年代の学生時代に戻っていた。

 三宅アナのアドリブと場のリードが素晴らしく、みんなが時の過ぎ行くことも忘れて、懇親会は盛大で楽しいまた懐かしいひと時になった。
 途中、今後の活動として、同じ趣味を持つ仲間を募る“趣味の会”の説明や、幹事が製作した75年次稲門会の“オリジナルワイン”、“記念カードホルダー”、幹事提供の“学生時代に流行った車のミニカーやラジコンカー”・・・・などさまざまな記念品販売の紹介などが行われた。

 その後、村尾利明(教育)率いる応援部吹奏楽団OBバンドが登場。生演奏で当時の曲が流され気分は時空を越えて70年代の学生時代へ全員フラッシュバック!! それぞれが懐かしく、ほろ苦く甘いそれぞれの思いに浸った。そこへ当日行われていた全日本駅伝で「早稲田一位」の速報が飛び込み、大きな“歓声”が一斉に上がり、拍手喝采!
 会の締めくくりは、出席者一同肩を組んで応援部吹奏楽団OBバンドをバックに、現役の応援部リーダーの指揮で「紺碧の空」、「早稲田の栄光」の合唱。そして最後は「早稲田大学校歌」。学生応援席を再現し、右手を振り上げ振り下ろしながら三番まで全員が声高らかに歌いきった。


 校歌の余韻に浸る中、飛び入りで75年次同期の応援部OB西田達治(一文)が登場。「伝統の勝利の拍手」をステージで披露、これで盛り上がりは最高潮に達し、グランドフィナーレを迎えた。

 午後2時半、出席者及び年次稲門会会員登録者460余名の健康と繁栄を祈り、かつ今後の活動の盛会と各位の再会を誓いながら解散した。
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